ダイソー ウイングレーシングカー(フェラーリ FXX K 風)

フェラーリのミニカーはブラーゴが独占契約して作っている。
そして販売店は少ない。
だが意外な所でフェラーリのミニカーを見つけた。

庶民の味方ダイソーに100円(税別)で売っていたのだ!

しかしこれはフェラーリではないのかもしれない。

パッケージにも本体にも「フェラーリ」の文字はどこにもないのだ。

正式な商品名はウイングレーシングカーとなっている。
フェラーリ「風」のミニカーと表現するのが正しい。
メーカーの人が架空の車をデザインしたらたまたまフェラーリに似てしまったのだろう。
よくあることだ。

フェラーリのFXX Kという車に似ている。

この特徴的すぎる逆L字形のリアウイングがFXX Kにそっくりだ。

偶然にしてはあちこち似すぎているような気もするが気のせいだろう。
というわけでダイソーのフェラーリFXX K風ミニカーを見ていこう。

この製品はプルバックミニカーと呼ばれるタイプだ。
ゼンマイ内蔵のためサイズが大きい。

トミカと比べるとかなり巨大に見える。

そして軽い。

こんなにデカイのにたった33グラム。プルバックミニカーはこのくらい軽い方が走りやすいのだろう。


ボディーもシャーシもプラスチックなのがこの軽さの秘密だ。

びっくり仰天!フロントガラスがない!

おかげで精密に再現された車内がよく見える。

やはりこれはフェラーリFXX-Kとは違う車だ。
フェラーリFXX-Kならばフロントガラスがあるはずなのだ。

塗装なし。

プラの地肌なのでモールドがクッキリしている。


前面。


ガルウイングドア。

このドアに感心したことがある。

ドアの下部に小さな突起があり、ドアを閉めた時はボディーに開いた小さな穴に嵌り込むのだ。
このためドアを閉じた状態でぐらつきがなくピッタリするのだ。
実に素晴らしい。
素晴らしいのだがこんな細かい部分にこだわるよりフロントウインドウをつけた方が多くの消費者が喜ぶのではないだろうか。


タイヤとホイールは一体でホイール部分は綺麗な銀色メッキ。

タイヤの裏側を見ると肉抜きしてあるのがわかる。

このミニカーは遠目に見ると中々いい。
だがやはりフロントガラスがないのは変なので後方から眺めるのが良いだろう。
個体差もあると思うがプルバックの走行性能はイマイチ。
のそ~っと走る。
やはりこれはフェラーリではない。
フェラーリならビューンと矢のように走るはずだ。