WELLY メルセデス・ベンツ 190 SL 1955

街中でカッコいい車を凝視してしまう人もいるはずだ。だがベンツは見ない方がいい。
中から怖い人が出てきて「何見とんじゃいゴルァ!」と言いながらバーン!と銃撃されるかもしれない。
銃弾は心臓に命中。薄れゆく意識。ああ、短い人生だったなあ・・・

1950年代のレトロなベンツだ。


この時代のベンツはまだ怖い人の車というイメージはない。


このミニカーにはゼンマイ内蔵のプルバックタイプもあるが、これはゼンマイ無しの普通の物だ。


バンパーが大きく偏った状態で無理やり取り付けられていた。
そのため端っこがひん曲がっている。グリルも曲がっている。酷い品質だ。


ボンネットにある小さなエンブレムの印刷は良かった。


側面。優雅なボディーライン。


ホイールはなかなか綺麗な造形。タイヤとホイールは別部品という凝った作り。
足回りはしっかりしていて回転は滑らかだ。気持ちよく転がして遊べる。


運転席。サンバイザーが再現されている。ポルシェのオープンカーでも再現されていた。
「バンパーはどうでもいいがここはしっかり再現する」という製作者の心意気を感じた。


後面。こちらもバンパーが偏っているが前に比べたらわずかだ。


そしてやっぱり綺麗な文字印刷。


底。1955の表示がある。シャーシはネジ留めで分解可能。


28グラムしかなかった。


全長は76.6mm。
スケールを計算したら1/56だった。