ダイソー プチタウン トヨタ プリウス

最近のダイソー・ミニカーはパッケージに実車のメーカー名や車名が記載されておらず実に怪しい。
だがこの冬、実車メーカーの許可を取った真面目なミニカーを発売してしまった!
見よ!

ブリスターパック入り。パッケージにダイソーのロゴマークがないので他の店でも売っているのかもしれない。


しっかりとトヨタ プリウスの文字が!
「プチタウン トヨタ プリウス」が正式商品名らしい。


パッケージ裏。


誇らしげにメーカー許諾済みと書いてある。


中身。


ボディーはプラスチック製で塗装もタンポ印刷も一切なし。とても綺麗だ。


前面。
小さなエンブレムはモールド加工で再現されており立体感がある。

ミニカーにはライト部分にクリアパーツが嵌められているものがある。
ところがそのクリアパーツが薄っぺらくて下が透けて見えちゃうことがあるのだ。
例えばこんなの。

あー、こりゃかっこわるいね。

ではこのプリウスではどうなっているかというと・・・

半透明のプラ素材をチョイスして見えないように工夫しているのだ!
すごいアイディアだ。複雑な形状も完璧に再現されている。
このヘッドライトのおかげで全体の印象はかなり良い。


後面も手抜きなし。


テールランプも別パーツ埋め込み。


窓ガラスは真っ黒だと思ったが強い光を通すと透けて見えるスモーク仕様なのだ!
なんか素材の使い分けがすごい。

外観も素晴らしいが走行性能もすごいのだ!
100円くらいで買えるような激安ミニカーはタイヤがまともに回転せず走行性能最悪の物が多い。

これは他社の激安ミニカーの底だ。

ピンクの矢印部分を見てほしい。このようにタイヤの内側とシャーシがこすれちゃうとタイヤの回転性能はガタ落ちとなる。

ではこのプリウスのその部分はどうなっているか。

車軸とタイヤの付け根に灰色のスリーブ状のでっぱりがあるためシャーシとタイヤが接触しないようになっているのだ。

驚いたことにタイヤとホイールは別パーツで構成されている。これは本当に108円のミニカーなのか。

タイヤの外周とフェンダーのクリアランスは一定に保たれており擦れることはない。
車軸の固定位置が完璧で上下前後左右に遊びがほとんどないのだ。息が詰まるような高精度。
このシリーズ専用のサーキットコースも発売されている。走らせると楽しそうだ。


全長は64.8mm。


スケールについてはパッケージに約1/70と書いてある。


ボディーがプラなので軽い。14グラム。

ダイソーミニカーは製造メーカーが不明の場合が多いがこれはパッケージにしっかり書いてある。

レック株式会社。
聞いたことない会社だがミニカーの製造技術は超一流だ。
もっといろいろ発売してほしい。