セリア 成近屋 メルセデス・ベンツ・SLS AMG

100円ショップのセリアに行ったらミニカーが大量に並んでいたので買ってきた。
乗用車、建設車、緊急車を合計5台も購入。
その中から今回は乗用車のミニカーを紹介しよう!

メルセデス・ベンツ・SLS AMG
成近屋という会社が発売している。


Sikuとトミカもこの車のミニカーを発売している。


ドアの切れ込みが屋根の上まで続いている。いわゆるガルウイングドアだ。
残念ながらドアは開かない。まあ108円じゃ無理でしょう。

このミニカーは変だ。
シートやダッシュボードなどの内装部品がアホみたいに大きく前にずれているのだ!
そのためドアの窓から中を覗くと異様な光景である。

青い矢印はシートのヘッドレストを指し示している。


水色の線が本来あるべきシート(の背もたれ)のおおよその位置。
黄色の線がこのミニカーのシート位置。
自動車のシートは位置調整のためにある程度前後に動くがいくらなんでもこれは変だろう!

フロントの窓を真上から見たら普通はハンドルやダッシュボードの上面が見えるのだが・・・

それらが全く見えない。
位置が前すぎてボンネットの下に潜り込んじゃってるのだ。

「ははーん、これは工場の人が内装の部品が外れて前に移動している状態に気づかず組み立てちゃったんだな。分解して組み直せばあっという間に解決だ!」・・・と思った。

底は2本のネジ止め。これなら簡単に分解できそう。

分解できたのだが・・・

なんと!内装部品は購入時の状態で定位置だった!

つまり組み立てた人のミスではなく、設計段階からシートやダッシュボードの位置がおかしいのだ。

図面を書いた人間のミスだ。
設計から製造・組み立てまでの過程でなぜ誰もこの異常に気づかなかったのか。
ダメだコリャ。

その後ツイッターでフォローしている方からこのベンツは元々プルバックミニカーとして企画された製品の金型を転用して普通のミニカーとして発売したと教えてもらった。どうりでおかしいわけだ。


前部。


後部。


重さは31グラム。


全長は83.3mm。
スケールはおおよそ1/56だ。

同じシリーズのブガッティはすごく良かったんだけどなあ。